自殺者の遺族として生きる : キリスト教的視点

G.ロイド・カー, グウェンドリン・C.カー 著 ; 川越敏司 訳

義理の娘の自殺-著者夫妻は突如、自殺者の遺族になる。そして知る。遺族は自殺者の影に息をひそめ、人知れず苦しみを抱えたまま生きていると。また知る。自殺者の遺族は「自殺は罪」という神学にも苦しめられていると。本書は、その二重の絶望から希望へと歩む旅の記録。年間三万超の自殺者を憂う日本の、その数倍の声なき遺族に贈る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 終わり
  • 金曜日
  • 土曜日
  • 日曜日
  • 事態を収拾する
  • 聖書の物語を調べる
  • 観察された共通の要素
  • 教会が語ってきたこと
  • 殉教者について
  • 神学者が語っていること
  • 死と生
  • ここまでの議論の要約:「わたしたちも、そこにいた」
  • 前進し続けること
  • 思い出すこと
  • エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自殺者の遺族として生きる : キリスト教的視点
著作者等 Carr, G. Lloyd
Carr, Gwendolyn C
川越 敏司
Carr Gwendolyn C.
カー グウェンドリン・C.
カー G.ロイド
書名ヨミ ジサツシャ ノ イゾク ト シテ イキル : キリストキョウテキ シテン
書名別名 Fierce goodbye
出版元 新教出版社
刊行年月 2010.7
ページ数 169p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-400-42709-4
NCID BB02978736
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全国書誌番号
21879569
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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