江戸のことわざ遊び : 幕末のベストセラーで笑う

南和男 著

「目から鼻へ抜ける」「頭割り」「目玉を喰う」などのなじみ深いことわざや言い回しが、奇抜な「絵」と絶妙な「戯文」で、楽しく生まれ変わる。幕末の上方で大ベストセラーとなった一荷堂半水作・歌川芳梅画、珍本『諺臍の宿替』の現代語訳、ついに登場。江戸の暮らしと笑いが現代に鮮やかに甦る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 口車に乗る人
  • 江戸へ小便しに行く人/東海道を股にかける
  • 目から鼻へ抜ける人/木で鼻くくる人/眼面(まなこつら)のふし穴
  • 顔が広い人/大金振りまわす人
  • 日を延ばす職人/日切仕事
  • 眼へ入っても痛くない孫/芝居のかぶり付き
  • 人を尻に敷く/尻の毛むしる
  • 口の歯にかかる人/茶臼
  • わらでしても男は男/足手まとい/小便桶の三番叟
  • 盃廻す/盃の捻じ合い/盃おさえる人〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 江戸のことわざ遊び : 幕末のベストセラーで笑う
著作者等 一荷堂 半水
南 和男
歌川 芳梅
書名ヨミ エド ノ コトワザ アソビ : バクマツ ノ ベストセラー デ ワラウ
シリーズ名 平凡社新書 541
出版元 平凡社
刊行年月 2010.8
ページ数 239p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-582-85541-8
NCID BB02923439
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全国書誌番号
21821782
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言語 日本語
出版国 日本
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