ギリシア文明とはなにか

手嶋兼輔 著

地中海世界は「東」と「西」に分かれている。ギリシア文明は、エジプト・ペルシアなどオリエント「先進国」のはざまのローカルな「東地中海文明」だった。その小さなギリシアが歴史の僥倖によりオリエントを征服し、西洋文明の源泉となる。「自由」と「海」の小さな文明が歴史に残した偉大な足跡を辿る。

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[目次]

  • 序章 地中海の古代-ペルシア戦争前
  • 第1章 ギリシア対エジプト・ペルシア(エジプト・ギリシア
  • ペルシア戦争
  • 内戦
  • クセノポン
  • 傭兵)
  • 第2章 アレクサンドロス(ギリシア統一
  • オピス演説
  • 富と文明
  • 跪拝礼
  • 弟子と師)
  • 第3章 ギリシア対ローマ(東地中海文化圏
  • カトー
  • ポリュビオス
  • 「新」「旧」ギリシア
  • ユダヤ・ローマ・ギリシア)
  • 終章 生き残る文化圏-西と東のローマ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ギリシア文明とはなにか
著作者等 手嶋 兼輔
書名ヨミ ギリシア ブンメイ トワ ナニカ
シリーズ名 講談社選書メチエ 478
出版元 講談社
刊行年月 2010.8
ページ数 249p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258479-1
NCID BB02900819
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全国書誌番号
21813310
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言語 日本語
出版国 日本
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