現代海洋法の潮流  第3巻

栗林 忠男;杉原 高嶺【編】

今日、日本が直面する主要争点。不審船、船舶検査、「島」の制度、漁業規制、海洋汚染、捕鯨などの諸課題を論究する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 航行利益と日本(船舶の国籍と旗国の国際請求権-日本の事例も含めて
  • 九州南西海域不審船事件と日本の対応-継続追跡の問題を中心に
  • 国際海峡における沿岸国と利用国との協力
  • 改正SUA条約とその日本における実施-「船舶検査手続」と「大量破壊兵器等の輸送」に着目して)
  • 第2部 海域利用と日本(排他的経済水域における調査活動
  • 日本周辺の海洋境界画定をめぐる法的諸問題
  • 海洋法における「島の制度」再考)
  • 第3部 海洋利用の規制と日本(公海漁業の規制と日本の対応-IUU漁業をめぐって
  • 船舶事故による海洋汚染の防止と日本-ナホトカ号事件
  • 捕鯨問題と日本)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代海洋法の潮流
著作者等 三好 正弘
加々美 康彦
古賀 衛
坂元 茂樹
杉原 高嶺
栗林 忠男
森川 俊孝
水上 千之
浅田 正彦
深町 公信
薬師寺 公夫
鶴田 順
書名ヨミ ゲンダイ カイヨウホウ ノ チョウリュウ
書名別名 日本における海洋法の主要課題
シリーズ名 日本海洋法研究会叢書
巻冊次 第3巻
出版元 有信堂高文社
刊行年月 2010.7
ページ数 352, 11p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8420-4053-0
NCID BB02794722
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21807372
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想