日本映画は生きている  第1巻 (日本映画は生きている)

黒沢清, 四方田犬彦, 吉見俊哉, 李鳳宇 編

いま、日本映画はどのような問題をはらみ、どこへ行こうとしているのか。21世紀の、激変する映画状況のなかで問う、「日本映画の現在」。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 総論 日本映画の新しい福音のために
  • 日本映画の現在をめぐって
  • メディアがあたえた映画の組成変化とは何だったのか-○○年代の「東宝的なもの」をめぐって
  • フィルムアーキヴィストに関する七つの断章
  • 肖像権問題はドキュメンタリーをどこに導くか
  • 境界の映画、映画の境界-沖縄映画、日本映画、一つの映画か二つの映画か?
  • 日本/映画/理論
  • 日本映画とハリウッド
  • 映画館における観客の作法-歴史的な受容研究のための序論
  • 韓国人は日本映画をどのように受容してきたか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本映画は生きている
著作者等 Gerow, Aaron Andrew
仲里 効
卜 煥模
吉見 俊哉
四方田 犬彦
宮尾 大輔
平野 共余子
暉峻 創三
李 鳳宇
松本 圭二
板倉 史明
森 達也
角田 拓也
阿部 嘉昭
黒沢 清
書名ヨミ ニホン エイガ ワ イキテイル
書名別名 日本映画は生きている
巻冊次 第1巻 (日本映画は生きている)
出版元 岩波書店
刊行年月 2010.7
ページ数 276p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-028391-5
NCID BB02755527
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全国書誌番号
21808927
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言語 日本語
出版国 日本

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