シーボルト博物学 : 石と植物の物語

大場秀章, 田賀井篤平 著

19世紀初頭、シーボルトは日本中から多くの標本を持ち帰った。それらは植物、動物、生活、鉱物と多岐にわたり、当時の日本を生き生きと甦らせる。オランダから帰って来た東大の植物標本、200年ぶりに初めて明らかにされる鉱物標本。この本はシーボルトの標本の魅力を極めた一冊である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • シーボルトの石物語(シーボルトとの関わり-なぜシーボルトの石物語なのか
  • オランダと日本-四〇〇年にわたる交流
  • シーボルトの野望
  • シーボルト・ビュルガー・標本
  • ビュルガーの鉱物分類
  • シーボルトの石物語)
  • シーボルトの鉱物図鑑-日本鉱物誌への第一歩(元素鉱物
  • 硫化物鉱物
  • 酸化物鉱物
  • 炭酸塩・硫酸塩鉱物
  • 珪酸塩鉱物
  • その他
  • 岩石)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シーボルト博物学 : 石と植物の物語
著作者等 大場 秀章
田賀井 篤平
書名ヨミ シーボルト ハクブツガク : イシ ト ショクブツ ノ モノガタリ
出版元 智書房 : 星雲社
刊行年月 2010.6
ページ数 242p
大きさ 27cm
ISBN 978-4-434-14579-7
NCID BB02736078
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全国書誌番号
21798665
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言語 日本語
出版国 日本
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