ブッダ最後の旅 : 大パリニッバーナ経

中村元 訳

原始仏典の中にはブッダの生涯はほとんど記されていない。だが彼の死は、信徒にとって永久に忘れえぬ出来事だった。パーリ語本『大パリニッバーナ経』の中に、ブッダの死とその前後の事件が詠歎をこめて語られている。本書はこのパーリ語本を底本とし、サンスクリット本、漢訳本を参照して邦訳。巻末に周到詳細な注を付した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 鷲の峰にて
  • 修行僧たちに教える
  • 旅に出る
  • パータリ村にて
  • コーティ村にて
  • ナーディカ村にて
  • 商業都市ヴェーサーリー
  • 遊女アンバパーリー
  • 旅に病む-ベールヴァ村にて
  • 命を捨てる決意〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ブッダ最後の旅 : 大パリニッバーナ経
著作者等 中村 元
書名ヨミ ブッダ サイゴ ノ タビ
シリーズ名 大般涅槃経
岩波文庫
出版元 岩波書店
刊行年月 1980.6
版表示 第42刷改版
ページ数 326p
大きさ 15cm
ISBN 4003332512
NCID BB02121426
BN00756545
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
80030244
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 パーリ語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想