パリ、娼婦の館

鹿島茂 著

19世紀のパリ。夜の闇にとける赤いネオンサインで男たちを誘う館があった。高級店スファンクスでの饗宴、どんな欲望も満たされる部屋で演じられた物語、20年代にメゾン・クローズを訪れていた日本人の姿-。娼婦の館と娼婦たちの世界に踏み込み、パリの夜の闇に迫る画期的な文化論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1(大きな赤い番地の光
  • 博士の異常な執念
  • 隔離された女たち ほか)
  • 2(スファンクス
  • 高級店の標準装備
  • 愛と苦しみの部屋 ほか)
  • 3(娼婦と愛人
  • 娼婦登録制度
  • 娼婦と性病 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 パリ、娼婦の館
著作者等 鹿島 茂
書名ヨミ パリ ショウフ ノ ヤカタ
書名別名 Paris,maison close
出版元 角川学芸 : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2010.3
ページ数 294p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-04-621439-3
NCID BB01806236
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21744567
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想