サルトルとマルクス  1

北見秀司 著

フーコー、ドゥルーズ、デリダ、ネグリの後に、だれも知らないサルトルが姿を現す。「後期」マルクスの疎外論が、サルトルとの邂逅により新たな命を吹き込まれる。真の民主主義と自由の実現をもくろむ思想の挑戦。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 見えない『他者』の支配の陰で
  • 第1部 「他」と「多」と「差異」の哲学(ポスト構造主義の射程と限界
  • 前期サルトル-「他」と「多」と「差異」の哲学へ)
  • 第2部 見えない『他者』と複数の自律(マルクス-物神性論のはらむ困難)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 サルトルとマルクス
著作者等 北見 秀司
書名ヨミ サルトル ト マルクス : ミエナイ タシャ ノ シハイ ノ カゲ デ
書名別名 Sartre et Marx

見えない『他者』の支配の陰で
巻冊次 1
出版元 春風社
刊行年月 2010.3
ページ数 396p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86110-213-4
NCID BB01706752
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全国書誌番号
21739031
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言語 日本語
出版国 日本
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