ノーマ・フィールドは語る : 戦後・文学・希望

ノーマ・フィールド 著 ; 岩崎稔, 成田龍一 聞き手

『天皇の逝く国で』で日本の読者の前に鮮烈な登場を果たしたノーマ・フィールド。その作品のもつ類のないみずみずしさは、作者その人の魅力でもある。デビュー作から『小林多喜二』(岩波新書)まで、日米の社会の中で凛として立つ少数派に寄せ続ける共感の根には、自らの戦後経験、一九六八年、そして文学への希望があった。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 『天皇の逝く国で』-三人との出会い
  • 2 基地と沖縄
  • 3 源氏研究と『天皇の逝く国で』をつなぐもの
  • 4 大学時代・六八年フランス・ベトナム反戦
  • 5 戦争と謝罪
  • 6 教育の可能性
  • 7 祖母・母・父
  • 8 多喜二へ-文学への希望

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ノーマ・フィールドは語る : 戦後・文学・希望
著作者等 Field, Norma
岩崎 稔
成田 竜一
フィールド ノーマ
書名ヨミ ノーマ フィールド ワ カタル : センゴ ブンガク キボウ
シリーズ名 岩波ブックレット no.781
出版元 岩波書店
刊行年月 2010.4
ページ数 63p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-00-270781-5
NCID BB01657602
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全国書誌番号
21765185
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言語 日本語
出版国 日本
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