マーカス・デュ・ソートイ 著 ; 冨永星 訳
かつて魔法に取り憑かれた少年がいた。数学という名の魔法に。巻き貝の殻や呪文のような秘密の文字が書かれた本の中に、世界を解き明かす鍵があるとしたら?少年はやがて数学者となる-。自然界はもちろん、音楽や美術、建築にも、異性に対する好みにさえ現れる「対称性」。その"シンメトリーの素数"を網羅した「地図帳」を完成させようと奮闘した数学者たちの姿をユーモラスに、しかし感動的に描く数学ノンフィクション。
「BOOKデータベース」より
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