身体の文学史

養老孟司 著

三島由紀夫の割腹とホムンクルスの関係とは。芥川龍之介はなぜ中世に惹かれたのか。深沢七郎の真骨頂は一体なにか。日本文学の「転換期」とはいつなのか。他に夏目漱石、森鴎外、小林秀雄、大岡昇平、石原慎太郎らの近現代文学の名作を、解剖学者ならではの「身体」という視点で読み直し、新たな歴史観を呈示する一冊。加藤典洋氏との対談を追加して選書化。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 身体の文学史
  • 芥川とその時代
  • 心理主義
  • 文学と倫理
  • 身体と実在
  • 自然と文学
  • 深沢/七郎ときだみのる
  • 戦場の身体
  • 太陽と鐵
  • 表現としての身体

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 身体の文学史
著作者等 養老 孟司
書名ヨミ シンタイ ノ ブンガクシ
シリーズ名 新潮選書
出版元 新潮社
刊行年月 2010.2
ページ数 220p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-603635-4
NCID BB0123321X
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全国書誌番号
21721161
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言語 日本語
出版国 日本
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