こんな日弁連に誰がした?

小林正啓 著

弁護士の大増員を決めたのに、仕事はまったく増えず、法科大学院を出ても、司法試験に受かるのは一部のみ。なぜ、こんな"ちぐはぐ"なことになってしまったのか?東西冷戦、バブル崩壊、司法改革-骨肉の闘いだった法曹の戦後史をひもとくことで、「日弁連の姿」をはじめて明らかにする。弁護士たちの追い求めた夢と挫折、そして、これからの弁護士の姿とは。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 なぜ日弁連と裁判所は仲が悪いのか?
  • 第2章 日弁連が分裂する中、司法改革が始まる
  • 第3章 日弁連、最大の失敗
  • 第4章 迷走と抵抗
  • 第5章 法科大学院構想
  • 第6章 法曹一元と日弁連の熱狂
  • 第7章 決戦、そして敗北
  • 第8章 熱狂の顛末
  • エピローグ これからの日弁連と弁護士

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 こんな日弁連に誰がした?
著作者等 小林 正啓
書名ヨミ コンナ ニチベンレン ニ ダレ ガ シタ
シリーズ名 平凡社新書 509
出版元 平凡社
刊行年月 2010.2
ページ数 246p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-582-85509-8
NCID BB01155896
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全国書誌番号
21746721
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言語 日本語
出版国 日本
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