民主主義と宗教

マルセル・ゴーシェ 著 ; 伊達聖伸, 藤田尚志 訳

なぜ、宗教からの脱出の進展とともに民主主義は危機に陥ったのか。フランス独自の政教分離「ライシテ」における政治と宗教の関係を歴史的に考察し、未来への道を示唆する。左右の対立を超えて第三の潮流を形成する、現代フランスを代表する哲学者のエッセンス。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 ひとつの深い断絶
  • 第1章 宗教的なるものの変遷
  • 第2章 ライシテの歴史
  • 第3章 ニュートラルな民主主義
  • 第4章 戴冠せる市民社会
  • 第5章 アイデンティティの時代
  • 第6章 信じることの革命
  • 第7章 現代民主主義の限界

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 民主主義と宗教
著作者等 Gauchet, Marcel
伊達 聖伸
藤田 尚志
ゴーシェ マルセル
書名ヨミ ミンシュ シュギ ト シュウキョウ
書名別名 La religion dans la democratie
出版元 トランスビュー
刊行年月 2010.2
ページ数 227p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-901510-79-0
NCID BB00994866
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21706564
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想