近代日本の「国民防空」体制

土田宏成 著

来るべき空からの脅威に対し、軍・官・民一丸となって構築された戦前日本の「国民防空」体制。防空演習、防護団、防空法、警防団の成立過程を詳細にたどりつつ、その確立から崩壊までを克明に描き出した、日本近代史の空隙を埋める画期的研究。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 「国民防空」の萌芽(空襲の登場と関東大震災の衝撃
  • 関東大震災後の大阪)
  • 第2部 防空演習の展開(昭和初期の防空演習について
  • 東京の防空)
  • 第3部 「国民防空」法制の成立(防空法の成立
  • 警防団の成立
  • 「国民防空」体制の確立)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代日本の「国民防空」体制
著作者等 土田 宏成
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ コクミン ボウクウ タイセイ
出版元 神田外語大学出版局 : ぺりかん社
刊行年月 2010.1
ページ数 334p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8315-3001-1
NCID BB0091934X
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全国書誌番号
21712273
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言語 日本語
出版国 日本
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