死にざまに見る昭和史 : 八人の凛然たる〈最期〉

大野芳 著

昭和という時代は、戦争を前後して、あらゆる分野が激変し、ひとの価値観も大きく変わった。そんな時代に生き、死んでいったひとたちの"末期の眼"には何が映っていたのだろうか。昭和史から八人をピックアップし、それぞれの死の深遠に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1話 近衛直麿-身分に反逆した愛しきプリンス
  • 第2話 山本五十六-和平の機会を作りだせずに自決
  • 第3話 西竹一-栄光を伝える戦死報告
  • 第4話 大西瀧治郎-徹底抗戦の真意はどこに
  • 第5話 中河与一-左翼の生贄にされた流行作家
  • 第6話 村上昭夫-岩手山が生んだもうひとりの天才詩人
  • 第7話 秋月清-名もなく病室に果てた空の勇士の墓碑銘
  • 第8話 鈴村善一-三途の川を十六回往復した特攻隊員の経営哲学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 死にざまに見る昭和史 : 八人の凛然たる〈最期〉
著作者等 大野 芳
書名ヨミ シニザマ ニ ミル ショウワシ : 8ニン ノ リンゼンタル サイゴ
シリーズ名 平凡社新書 505
出版元 平凡社
刊行年月 2010.1
ページ数 237p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-582-85505-0
NCID BB00785822
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全国書誌番号
21724383
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言語 日本語
出版国 日本
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