集団人間破壊の時代

サマンサ・パワー 著 ; 星野尚美 訳

20世紀に入って以降、国家間の紛争・戦争が多発し、かつ一般市民への迫害・虐殺も史上例を見ない頻度と規模で起こり続けている。これに対して先進各国や国際社会はどのように臨み、いかなる政策を取ったのか(あるいは取らなかったのか)。数多き失敗から教訓を学び、新たな集団人間破壊の発生を防止するための政策を示す。ピューリッツアー賞、全米図書批評家協会賞、外交問題評議会賞受賞図書、待望の翻訳。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 最も非人間的な犯罪の続発(集団人間破壊者
  • 名もなき犯罪
  • 名前を与えられた犯罪
  • レムキンが創り出した法律
  • 致命的適対者)
  • 第2部 二〇世紀後半に続発した集団人間破壊(カンボジア-「孤立する巨人」
  • 大声で留保条件を求める
  • イラク-「人権と化学兵器使用は別問題」
  • ボスニア-「埋葬の単なる目撃者」
  • スレブレニツァ-「打ちのめされる」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 集団人間破壊の時代
著作者等 Power, Samantha
星野 尚美
パワー サマンサ
書名ヨミ シュウダン ニンゲン ハカイ ノ ジダイ : ヘイワ イジ カツドウ ノ ゲンジツ ト シミン ノ ヤクワリ
書名別名 A problem from hell

平和維持活動の現実と市民の役割
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2010.1
ページ数 487, 105p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-05588-3
NCID BB00784444
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全国書誌番号
21705798
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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