大学の起源

C.H.ハスキンズ 著 ; 青木靖三, 三浦常司 訳

"十二世紀ルネサンス"以降中世の大学はいかに育まれたか-謎の多い起源から、初期の制度や教育内容の詳細、さらには学生の生活の様子にいたるまで、誕生まもない大学の姿を、西欧中世における知的復興の成果として軽妙に活写した名著。重要な関連史料の抄訳も併録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 大学制度の発生(「人びとで作られた」大学
  • 教師と学生の「組合」としての大学 ほか)
  • 2 大学教育(七自由学芸
  • 古典研究と論理学 ほか)
  • 3 学生の生活(学生の日常生活
  • さまざまな学生のタイプ ほか)
  • 大学記録(資料)(勉学のために旅をする学生たちのための特権
  • フィリップ尊厳王がパリの学生たちに与えた特権 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大学の起源
著作者等 Haskins, Charles Homer
三浦 常司
青木 靖三
ハスキンズ チャールズ・ホーマー
書名ヨミ ダイガク ノ キゲン
書名別名 The rise of universities
出版元 八坂書房
刊行年月 2009.11
ページ数 221, 6p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-89694-947-6
NCID BB00354387
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21701868
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想