「戦後」の思想 : カントからハーバーマスへ

細見和之 著

戦争という現実をまえに思想家たちはどのような言葉を紡ぎ出していったのか。カントの「永遠平和」という理念をはじめ、ナポレオン戦争をめぐるフィヒテとヘーゲル、普仏戦争をめぐるマルクスとニーチェ、さらに両大戦後の思想から、私たちが生きる"いま"を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 「戦後思想」としての社会思想
  • 序章 カントにおける戦争と平和
  • 第1章 ナポレオン戦争をめぐるフィヒテとヘーゲル
  • 第2章 普仏戦争をめぐるマルクスとニーチェ
  • 第3章 第一次世界大戦後の思想-ローゼンツヴァイクとハイデガー
  • 第4章 第二次世界大戦後の思想-アドルノとアーレント
  • 終章 ハーバーマスの戦後思想

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「戦後」の思想 : カントからハーバーマスへ
著作者等 細見 和之
書名ヨミ センゴ ノ シソウ : カント カラ ハーバーマス エ
出版元 白水社
刊行年月 2009.12
ページ数 336p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-560-08032-0
NCID BB00344113
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全国書誌番号
21693329
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言語 日本語
出版国 日本
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