澁澤龍彦日本作家論集成  下

澁澤龍彦 著

齋藤磯雄、中井英夫から始まって、吉行淳之介、そして多大な影響を受けた三島由紀夫のほか、野坂昭如、大江健三郎など、現代作家に至るエッセイをすべて収録した下巻。とくに三島由紀夫論は二〇作にのぼり、まとめて読むことができる初めての機会。既刊『澁澤龍彦書評集成』と合わせて、日本文芸批評および現代批評を網羅する文庫オリジナル集成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 齋藤磯雄-思想の良導体 齋藤磯雄氏の翻訳について
  • 齋藤磯雄-お目にかかっていればよかったの記(齋藤磯雄追悼)
  • 鷲巣繁男-形而上学のカテドラルのために…
  • 鷲巣繁男-鷲巣繁男追悼
  • 吉岡実-吉岡実の断章
  • 吉岡実-天ぷら
  • 中井英夫-ロマネスクの香気
  • 中井英夫-中井英夫『幻想博物館』解説
  • 中井英夫-中井さんのこと
  • 吉行淳之介-『砂の上の植物群』に描かれた性について 吉行淳之介論〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 澁澤龍彦日本作家論集成
著作者等 渋沢 竜彦
澁澤 龍彦
書名ヨミ シブサワ タツヒコ ニホン サッカ ロン シュウセイ
シリーズ名 河出文庫 し1-56
巻冊次
出版元 河出書房新社
刊行年月 2009.11
ページ数 428p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-309-40991-7
NCID BB00191770
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全国書誌番号
21674959
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言語 日本語
出版国 日本
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