西田幾多郎歌集

西田幾多郎 著 ; 上田薫 編

西田哲学は、人間西田幾多郎の実人生での苦悩とその超克の足跡とも言われる。たび重なる苦難の中、折々に詠まれた短歌は、哲学者の内面を如実に伝える。思索の深まりは、短歌の形でより端的に表現されることもあった。親族ら四人の回想記を併せて収録。哲学者の生涯をより深く理解するための貴重な証言である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 短歌他(短歌
  • 俳句
  • 漢詩 ほか)
  • 2 随想(或時の感想(『水明歌集』序)
  • 『直現芸術論』序
  • 島木赤彦君 ほか)
  • 3 回想(わが父西田幾多郎(西田静子)
  • あの頃の父(上田弥生)
  • 父(西田外彦) ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 西田幾多郎歌集
著作者等 上田 薫
西田 幾多郎
書名ヨミ ニシダ キタロウ カシュウ
シリーズ名 岩波文庫 33-124-8
出版元 岩波書店
刊行年月 2009.11
ページ数 245p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-331248-3
NCID BB00043285
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全国書誌番号
21689775
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言語 日本語
出版国 日本
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