組織論から組織学へ : 経営組織論の新展開

岸田民樹 編著

経営という問題解決活動を推進する資源(ヒト、モノ、カネ)と情報を最大限に活用するために「組織」の役割は必須である。大きな進展を見せている組織に関する多様な研究を「組織論」から「組織学」への展開として捉え、さまざまなレベルの社会的現象を「組織」(一定の秩序ある体系)として捉えた最新の研究成果を体系的に論じた書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 個人と組織(個人‐作業組織‐組織)(個人と組織の関係性-われわれは組織をどのようにとらえるか
  • オープン・システム・アプローチの人間観と組織-L.von Bertalanffyの一般システム理論と人間観
  • 社会-技術システム論と作業組織
  • マトリックス的作業組織)
  • 第2部 組織と環境(人間‐組織‐環境)(組織の学習障害:組織学習プロセスに生じる断絶と結合
  • 組織の生成と組織デザイン
  • 組織の環境適応と戦略選択)
  • 第3部 戦略と組織(組織‐戦略‐環境)(鈴木商店の戦略と組織
  • 変化のマネジメント
  • 環境と組織の接点としての戦略)
  • 第4部 組織間関係と環境(組織‐組織間関係‐環境)(組織の環境:組織間関係を通じて
  • 組織間の協力関係と環境操作戦略モデルの模索
  • 組織間関係とイノベーション
  • 組織と文化環境)
  • 終章 組織学への道

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 組織論から組織学へ : 経営組織論の新展開
著作者等 岸田 民樹
書名ヨミ ソシキロン カラ ソシキガク エ : ケイエイ ソシキ ロン ノ シンテンカイ
出版元 文眞堂
刊行年月 2009.10
ページ数 276p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8309-4653-0
NCID BA91720017
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21669335
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想