東京オリンピックの社会経済史

老川慶喜 編著

東京五輪は、高度経済成長期の日本社会とどのように共鳴しあっていたか。都市開発、万博・ロンドン五輪との比較、消費、娯楽、流通など多彩な視点から検討する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 東京オリンピック(東京オリンピックと日本万国博覧会-消費される祝祭空間
  • 東京オリンピックと渋谷、東京
  • 「消費は美徳」の経済思想-新たなオリンピック行進曲をめざして
  • ロンドン・オリンピック-慌しく開催された二つの大会)
  • 第2部 東京オリンピックの時代(住まいの理想と現実-高度経済成長期の東京
  • ベビーブーム世代の進学問題
  • 東海道新幹線の開業-十河信二と国鉄経営
  • 湘南海岸をかけめぐった東京五輪-「太陽の季節」から「若大将」へ
  • 「防衛博」から「フラワーショー」へ-一九六〇年代と郊外遊園地
  • 貿易・資本の自由化と花王の流通システム合理化戦略)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東京オリンピックの社会経済史
著作者等 老川 慶喜
書名ヨミ トウキョウ オリンピック ノ シャカイ ケイザイシ
出版元 日本経済評論社
刊行年月 2009.10
ページ数 299p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8188-2060-9
NCID BA91697731
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全国書誌番号
21672798
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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