歓声のなかの警鐘

柳[ヨン]泰 著 ; 岩方久彦 訳

[目次]

  • 第1部 二〇世紀の中国革命の意味を再び問う(歓声のなかの警鐘-戦場の中国から見た日露戦争
  • 二〇世紀の中国革命の理解-新民主主義論を再吟味して
  • 革命自由人、王造時とその時代)
  • 第2部 中華の論理、帝国の論理-東アジアの困難な境遇(中華民族論と東北地政学-「東北工程」の理論的な根拠
  • 日本の歴史教科書のなかの東アジア認識-脱亜観念の持続と変化
  • 東アジアのベトナム戦争-南北三角同盟の対応)
  • 第3部 比較の地域史-東アジアのための弁護(集団主義はアジアの文化なのか-儒教資本主義論批判
  • 脱冷戦期における民族問題の再認識-東アジアの観点からの省察
  • 韓国の歴史教科書における東アジアの国民国家の形成史
  • 多元的な世界史とアジア、そして東アジア)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歓声のなかの警鐘
著作者等 岩方 久彦
柳 鏞泰
柳 〓泰
書名ヨミ カンセイ ノ ナカ ノ ケイショウ : ヒガシアジア ノ レキシ ニンシキ ト レキシ キョウイク ノ セイサツ
書名別名 東アジアの歴史認識と歴史教育の省察
出版元 明石書店
刊行年月 2009.8
ページ数 428p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7503-3042-6
NCID BA91245150
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全国書誌番号
21656975
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 韓国語
出版国 日本
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