神奈川大学日本常民文化研究所 編
日本中世史のみならず、広く日本史研究全般にわたって清新な風を吹き込んだ網野善彦。その独自の学問の形成過程、とりわけ「海からの視点」と「非農業民」への着目において大きな示唆を与えたのが日本常民文化研究所である。かつての同僚や次世代の研究者22人が、網野の研究の軌跡とその継承・発展の可能性を縦横に論じる。
「BOOKデータベース」より
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