核のアメリカ : トルーマンからオバマまで

吉田文彦 著

二〇〇九年四月、オバマ大統領は核廃絶への決意を宣言した。トルーマン大統領による原爆投下命令から六〇年余。冷戦、米核独占時代、キューバ危機、米ソ核軍拡時代、冷戦崩壊、NPT体制、「テロとの戦い」を経て、ようやく世界は核廃絶への道を辿ることができるのか?ゴルバチョフ元ソ連書記長、シュミット元西ドイツ首相、ブリクスIAEA事務局長などキーパーソンへの直接インタビューや膨大な公文書をもとに、アメリカ歴代政権の核政策・核戦略を鮮やかに再現、オバマ政権の今後を描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 キューバ危機までの軍拡時代
  • 第2章 ポスト・キューバ危機-軍備管理条約成立期
  • 第3章 条約不信期への移行
  • 第4章 レーガン・ゴルバチョフ軍縮と冷戦終結
  • 第5章 ポスト冷戦時代の光と影
  • 第6章 オバマ政権の挑戦

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 核のアメリカ : トルーマンからオバマまで
著作者等 吉田 文彦
書名ヨミ カク ノ アメリカ : トルーマン カラ オバマ マデ
出版元 岩波書店
刊行年月 2009.7
ページ数 242p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-022494-9
NCID BA90661502
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全国書誌番号
21642952
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言語 日本語
出版国 日本
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