家庭料理のすがた : 旬は風土の愛し子人も風土の愛し子

辰巳芳子 著

家庭料理はプロの料理とは違います。時間のある時に「まとめ仕事」でだしをひいたり、下調理をしておけば、本調理は三、四十分で終わります。たとえば鶏肉を茹でておけば、酢の物にもサンドイッチにも茶碗蒸しにも使える-著者の唱える「展開料理」のレシピに、料理への慈しみを綴った随筆を加えた「辰巳料理」の決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 旬をたなごころに
  • 日常のまとめ仕事(だしはまとめて、ひいておく
  • 薄切り玉ねぎの三段階炒め
  • にんじん、じゃがいも類は蒸しておいて
  • 鶏肉のブランシール)
  • 旬の素材の展開料理(実えんどう-実えんどうを塩ゆでして
  • かつお-自家製なまり節を作って
  • 新玉ねぎ-新玉ねぎのグラッセで
  • トマト-トマトのソース
  • なす-なすと油 調理プロセス自体の展開 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 家庭料理のすがた : 旬は風土の愛し子人も風土の愛し子
著作者等 辰巳 芳子
書名ヨミ カテイ リョウリ ノ スガタ
シリーズ名 文春文庫
出版元 文藝春秋
刊行年月 2009.6
ページ数 195p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-775378-8
NCID BA90457608
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21599815
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想