中世の都市 : 史料の魅力、日本とヨーロッパ

高橋慎一朗, 千葉敏之 編

京都、ローマ、アルル、エルサレム、奈良、鎌倉-日本史学・西洋史学・建築史学の気鋭の執筆陣が、個性豊かな原史料を読み解き、中世という時代を鮮やかに描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 都市の空間構造(都市の塀-洛中洛外図屏風にみる京都
  • 都市を描く-イタリア都市図にみる空間の変遷
  • 都市を測る-フランス測量術にみる尺度と境界
  • 都市化する霊場-参詣曼荼羅にみる宗教空間)
  • 第2部 都市の信仰と生活(都市を見立てる-擬聖墳墓にみるヨーロッパの都市観
  • 都市の信仰-像内納入品にみる奈良の年中行事
  • 町の経済-算用帳にみる京都の人的結合
  • 都市の地主-敷地絵図にみる鎌倉の寺院)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世の都市 : 史料の魅力、日本とヨーロッパ
著作者等 千葉 敏之
高橋 慎一朗
書名ヨミ チュウセイ ノ トシ : シリョウ ノ ミリョク ニホン ト ヨーロッパ
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2009.5
ページ数 269p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-13-023057-5
NCID BA90147724
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全国書誌番号
21723341
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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