興亡の世界史  第11巻

青柳正規, 陣内秀信, 杉山正明, 福井憲彦 編

インドと中国にはさまれた東南アジアは、双方の影響を受けながら多彩な歴史を刻んできた。自然に恵まれた多言語、多宗教世界の軌跡を、アンコール・ワット研究に半生を捧げた著者が探究。仏教やヒンドゥー教の宇宙観にもとづく寺院や王宮の建設と王朝興亡の真相を新史料により解明する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「東南アジア」を再発見する
  • 東南アジア史の形成と展開
  • アンコール王朝発見史物語
  • アンコール王朝の宇宙観と都市計画
  • 碑文史料が綴る王朝の政治と社会
  • アンコール時代の「罪と罰」
  • 経済活動と生活
  • アンコール時代の精神価値体系
  • アンコール美術とその思想
  • 東南アジア史から見たアンコール王朝史
  • キリスト教ヨーロッパとの出会い
  • 祇園精舎としてのアンコール・ワット

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 興亡の世界史
著作者等 杉山 正明
石沢 良昭
陣内 秀信
青柳 正規
石澤 良昭
書名ヨミ コウボウ ノ セカイシ
書名別名 東南アジア多文明世界の発見

What is human history?
巻冊次 第11巻
出版元 講談社
刊行年月 2009.5
ページ数 398p
大きさ 20cm
付随資料 8p.
ISBN 978-4-06-280711-1
NCID BA9009952X
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全国書誌番号
21609658
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
東南アジア多文明世界の発見 石澤良昭
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