マイノリティの名前はどのように扱われているのか : 日本の公立学校におけるニューカマーの場合

リリアン・テルミ・ハタノ 著

2001年に完成した博士論文『USAGE OF NAMES AMONG MINORITIES IN JAPAN:THE CASE OF NIKKEIJIN CHILDREN IN JAPANESE SCHOOLS』を、その後の情報を補足して日本語に翻訳・再構成した第1部と、2008年にブラジル領事館から提供を受けたデータを基に分析した第2部とからなる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 マイノリティの名前の扱い-日本の公立学校におけるニューカマーの子どもの名前(マイノリティの名前とは
  • マイノリティの名前をめぐる研究の枠組み
  • 在日エスニック・マイノリティの概観
  • 名付けに関する習慣と背景
  • ブラジル人・ペルー人の子どもたちの学校内での名前
  • 差異の受容から未来へ)
  • 第2部 日本で出生登録がされたブラジル人の名前(2005‐2007年)の分析(日本で出生登録がされたブラジル人の名前)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マイノリティの名前はどのように扱われているのか : 日本の公立学校におけるニューカマーの場合
著作者等 Hatano, Lilian Terumi
ハタノ リリアン・テルミ
書名ヨミ マイノリティ ノ ナマエ ワ ドノヨウニ アツカワレテイルノカ : ニホン ノ コウリツ ガッコウ ニ オケル ニューカマー ノ バアイ
出版元 ひつじ書房
刊行年月 2009.3
ページ数 260p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-89476-422-4
NCID BA9004896X
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全国書誌番号
21612040
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言語 日本語
出版国 日本
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