戦後世界経済史 : 自由と平等の視点から

猪木武徳 著

第二次大戦後の世界は、かつてない急激な変化を経験した。この六〇年を考える際、民主制と市場経済が重要なキーワードとなることは誰もが認めるところであろう。本書では、「市場化」を軸にこの半世紀を概観する。経済の政治化、グローバリゼーションの進行、所得分配の変容、世界的な統治機構の関与、そして「自由」と「平等」の相剋-市場システムがもたらした歴史的変化の本質とは何かを明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 あらまし
  • 第2章 復興と冷戦
  • 第3章 混合経済の成長過程
  • 第4章 発展と停滞
  • 第5章 転換
  • 第6章 破綻
  • むすびにかえて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦後世界経済史 : 自由と平等の視点から
著作者等 猪木 武徳
書名ヨミ センゴ セカイ ケイザイシ : ジユウ ト ビョウドウ ノ シテン カラ
シリーズ名 中公新書 2000
出版元 中央公論新社
刊行年月 2009.5
ページ数 406p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102000-0
NCID BA90021985
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21614560
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想