分子進化のほぼ中立説 : 偶然と淘汰の進化モデル

太田朋子 著

自然淘汰だけで、進化は語れるだろうか?どんなに優れた形質でも、子に受け継がれなくては、その形質は絶えてしまう。受け継がれるかどうかは、確率が支配する。集団遺伝学の第一人者が提唱する偶然と淘汰の新しい進化モデルを解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 集団遺伝学とは
  • 第2章 中立説提唱の前後
  • 第3章 ほぼ中立説の始まり
  • 第4章 ほぼ中立説の予測の検証
  • 第5章 遺伝子重複による進化
  • 第6章 遺伝子発現調節の進化
  • 第7章 自然淘汰検出の集団遺伝学
  • 第8章 ヒトゲノムの特徴
  • 第9章 ロバストネス、エピジェネティクス、そして形態の進化

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 分子進化のほぼ中立説 : 偶然と淘汰の進化モデル
著作者等 太田 朋子
大田 朋子
書名ヨミ ブンシ シンカ ノ ホボ チュウリツセツ : グウゼン ト トウタ ノ シンカ モデル
シリーズ名 ブルーバックス B-1637
出版元 講談社
刊行年月 2009.5
ページ数 170p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-06-257637-6
NCID BA89990405
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全国書誌番号
21602334
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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