口説きの四十八手

白倉敬彦 著

奉公人から尼さん、ご近所から遊廓まで-。さまざまな身分、職種の女性を口説き落とすための"在原業平秘伝"の指南書を、浮世絵師・菱川師宣が春画を付して世に出した。手管はどれほど有効だったのか?最後に笑うのは男か、それとも女か。軽妙な読み解きが笑いを誘う、江戸の男と女、色恋の駆け引き。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 口説きの四十八手
  • 序 巧みに、そして盛んに
  • 心を見極める
  • 職探しで口説く
  • 賢い女を落す
  • 江戸のナンパ術
  • 尼さんをころばす
  • 後家さんを誘う
  • 小宿へ導いて
  • 身近な女を手懐ける
  • 遊女を相手に
  • 妾を口説く
  • 口説きの愉しみ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 口説きの四十八手
著作者等 白倉 敬彦
書名ヨミ クドキ ノ 48テ : シュンガ オ ヨム
書名別名 春画を読む
シリーズ名 平凡社新書 467
出版元 平凡社
刊行年月 2009.5
ページ数 222p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-582-85467-1
NCID BA89988436
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全国書誌番号
21628348
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言語 日本語
出版国 日本
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