マルクス資本論

門井文雄 原作 ; 紙屋高雪 構成・解説

『蟹工船』に共感した人には貧困の原因を説き、市場原理主義を拒否する人には代替案を示し、マルクスに挑もうとする人には手がかりを提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 カール・マルクス
  • 第2章 『資本論第1巻』(金融危機で一挙に200兆円もの損失が生まれた理由
  • 資本の目的はもうけにある。人びとのためではない
  • 資本家にもいい人がいるという議論があるけれど…
  • 日本の最低賃金を『資本論』で検証すると?
  • マルクスの時代にも請負・派遣業者はいたのか?
  • 日本の労働時間は『資本論』の世界そのままだ!
  • "大洪水よ、わが亡きあとに来たれ!"
  • 時代を超えてよみがえった資本家の悪知恵=派遣法
  • マルクスが予見していた正社員と派遣との分断策
  • 豊かさの一方の貧困 生産力を社会のために使えば解決)
  • 第3章 マルクス エンゲルス『資本論』そして…

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 マルクス資本論
著作者等 紙屋 高雪
門井 文雄
石川 康宏
書名ヨミ マルクス シホンロン : リロン ゲキガ
書名別名 理論劇画
シリーズ名 資本論
出版元 かもがわ
刊行年月 2009.4
ページ数 191p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7803-0257-8
NCID BA89921592
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21598055
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想