民族自決の果てに : マイノリティをめぐる国際安全保障

吉川元 著

産業革命、2つの世界大戦、冷戦…国際政治の転換期には必ずマイノリティをめぐる国家間の相克があった。国際の安全、国家の安全、人間の安全。3つの視点から描き出される国際安全保障のすがたとは。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに
  • 1 「文明」の支配と人種主義
  • 2 文明国の戦争と民族自決
  • 3 国際平和とマイノリティの安全
  • 4 国際平和論の蹉跌
  • 5 文明の戦争と人種主義
  • 6 浮上する人種問題、封印されたマイノリティ問題
  • 7 反人種主義の国際闘争
  • 8 人々の解放と自決の果てに
  • 9 復活した民族マイノリティ保護制度
  • おわりに-国際平和と人間の安全保障の狭間で

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 民族自決の果てに : マイノリティをめぐる国際安全保障
著作者等 吉川 元
書名ヨミ ミンゾク ジケツ ノ ハテ ニ : マイノリティ オ メグル コクサイ アンゼン ホショウ
出版元 有信堂高文社
刊行年月 2009.4
ページ数 223p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-8420-5562-6
NCID BA89717009
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全国書誌番号
21590480
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言語 日本語
出版国 日本
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