絵解きでわかる聖書の世界 : 旧約外典偽典を読む

秦剛平 著

聖書が聖典化される過程で、傍流・異端とされた文書群-外典偽典文書。外典とはギリシア語で「アポクリファ」といい、「隠されたもの」を意味するという。ではそこにはいったい何が隠されているのだろうか?ユダヤ・キリスト教研究の第一人者が、120点余りの図像資料を読み解き、もう一つの聖書の見方に迫る、野心的絵解きレクチャー。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1講 聖書の外典や偽典を学ぶ大切さ
  • 第2講 トビト記とユディト記-烈女と敵将の首
  • 第3講 ギリシア語訳エステル記-民族絶滅の危機と復讐
  • 第4講 マカバイ記一とマカバイ記二-ねじ伏せられた一神教の神
  • 第5講 ダニエル書補遺-燃え盛る炉の中の若者たち
  • 第6講 マカバイ記三とマカバイ記四-犬死にとしての殉教のはじまり

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 絵解きでわかる聖書の世界 : 旧約外典偽典を読む
著作者等 秦 剛平
書名ヨミ エトキ デ ワカル セイショ ノ セカイ : キュウヤク ガイテン ギテン オ ヨム
出版元 青土社
刊行年月 2009.4
ページ数 269, 14p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7917-6474-7
NCID BA89557671
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全国書誌番号
21674721
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言語 日本語
出版国 日本
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