捨てられるいのち、利用されるいのち : 胎児組織の研究利用と生命倫理

玉井真理子, 平塚志保 編

胎児のいのちと、そのいのちから恩恵を受ける人々をめぐる生命倫理。人々や社会はどのような道徳観をもってこの小さないのちに向き合ったのか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 対談 『中絶胎児利用の衝撃』をめぐって
  • 序章 中絶胎児組織を用いた子宮内胎児治療の現状と移植を受ける側の苦悩
  • 第1章 中絶胎児組織の研究利用をめぐるアメリカ合衆国でのモラトリアム時代
  • 第2章 中絶と胎児研究の倫理-全米委員会の議論をてがかりとして
  • 第3章 胎児および胎児付属物の処分と利用に関わる問題
  • 第4章 胎児の遺骸はどのように扱われるべきか-イギリスのガイドラインから
  • 第5章 中絶と胎児利用の「道徳的共犯関係」の問題-ドイツ、スイスの指針を手がかりに

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 捨てられるいのち、利用されるいのち : 胎児組織の研究利用と生命倫理
著作者等 平塚 志保
玉井 真理子
書名ヨミ ステラレル イノチ リヨウサレル イノチ : タイジ ソシキ ノ ケンキュウ リヨウ ト セイメイ リンリ
出版元 生活書院
刊行年月 2009.2
ページ数 179p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-903690-34-6
NCID BA89393144
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全国書誌番号
21633856
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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