フロイトの伝説

サミュエル・ウェーバー 著 ; 前田悠希 訳

フロイトのテクストはそこにある-永遠に不気味な魅惑として。言語の天才で、デリダの親友である哲学者サミュエル・ウェーバーが、精神分析それ自体の来歴と葛藤の源泉を驚くべき精緻さで読み解く、脱構築批評の代表作。「不気味なもの」をはじめとするフロイトの論考、ホフマン『砂男』等の文学作品が、言語と人間の劇としての比類ない深さで現れる。訳者および港道隆氏との往復書簡も付した日本語訳、ついに登場。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 取り置かれた精神分析
  • 第2部 余部
  • 第3部 ラヴ・ストーリー
  • 余談、あるいは悪意の瞬間についての注記
  • 不気味な思考
  • 解題にかえて-往復書簡

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フロイトの伝説
著作者等 Weber, Samuel
前田 悠希
港道 隆
ウェーバー サミュエル
書名ヨミ フロイト ノ デンセツ
書名別名 The legend of Freud.expanded ed
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 910
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2009.3
ページ数 390p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-588-00910-5
NCID BA89323386
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全国書誌番号
21605231
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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