沢田猛 著
1945年3月10日の東京大空襲、それに先立つ日本軍による中国・重慶への爆撃は、いずれも多くの命を奪い、九死に一生を得た生存者たちも苦難の人生を歩むことを余儀なくされた。長年の沈黙を破って日本政府に補償を求める訴訟を起こした被害者たちの声を通して、彼我を問わず、常に民衆に犠牲を強いる戦争の本質を浮き彫りにする。
「BOOKデータベース」より
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