古墳時代のシンボル・仁徳陵古墳

一瀬和夫 著

世界遺産であるエジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵に劣らない巨大な仁徳陵古墳。陵墓のため立ち入りを許されないが、明治期に描かれた絵図、ボストン美術館収蔵の仁徳陵古墳出土とされる鏡や大刀、宮内庁による調査などからその真の姿を追求する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 史上最大の前方後円墳(巨大な墓
  • 日本最大の墳墓は仁徳天皇陵?
  • 伝承と絵図が残る古墳)
  • 第2章 あばかれた内部(あらわれた石棺・石室
  • 前方部石室の出土品
  • 五世紀の武装
  • 仁徳陵古墳のころの新技術)
  • 第3章 仁徳陵古墳を復元する(仁徳陵古墳の特色
  • 宮内庁による観察報告
  • 設計のモデルは、どの古墳?
  • 墳丘の復元
  • 仁徳陵古墳と陪家)
  • 第4章 埴輪と須恵器を焼く(採集された埴輪
  • 須恵器の大甕はステータスシンボル)
  • 第5章 古墳時代のネットワーク(百舌鳥古墳群とその周囲の古墳群
  • 仁徳陵古墳とその後の支配方式の転換)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 古墳時代のシンボル・仁徳陵古墳
著作者等 一瀬 和夫
書名ヨミ コフン ジダイ ノ シンボル ニントクリョウ コフン
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」 055
出版元 新泉社
刊行年月 2009.2
ページ数 93p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7877-0935-6
NCID BA8898192X
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全国書誌番号
21554248
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言語 日本語
出版国 日本
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