近世陰陽道組織の研究

梅田千尋 著

江戸時代の陰陽師は、身分制社会をどのように生きたのか?科学・宗教・呪術が交差した陰陽道の範疇とは?既存の枠組では捉えがたい陰陽師の存在形態や組織構造、土御門家との関係、天文・暦学(知)との関係を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 近世陰陽道組織の研究史と課題
  • 1 近世陰陽道組織と陰陽師(近世陰陽道組織の歴史的展開
  • 近世京都の陰陽師集団
  • 禁裏陰陽師大黒松大夫
  • 「歴代組」の成立)
  • 2 近世「陰陽道知」の範疇(暦と土御門家-「暦に関わる権限」をめぐって
  • 陰陽道と歴算家
  • 近世陰陽道祭祀の性格)
  • 近世陰陽道組織の総括と展望

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近世陰陽道組織の研究
著作者等 梅田 千尋
書名ヨミ キンセイ オンヨウドウ ソシキ ノ ケンキュウ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2009.2
ページ数 309, 8p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-03436-4
NCID BA88958586
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全国書誌番号
21549702
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言語 日本語
出版国 日本
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