武藤章 著
石原完爾に認められ関東軍参謀として中国戦線を指導したのち、陸軍軍務局長として日米交渉を担当。戦争末期には南方に派遣されフィリピンで終戦。東京裁判で死刑判決を受けた武藤章が、自身の生い立ちから絞首刑に処されるまでの日々を克明に綴った手記。
「BOOKデータベース」より
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