戦中戦後詩的時代の証言 : 1935-1955

平林敏彦 著

吉岡実は何を思って戦地へ向かったのか?田村隆一はどこで終戦を迎えたのか?戦後の詩による第一声はどこで発せられたのか?詩の新しい時代をつくりだそうとする若者たち、混沌のなかで詩を必要とした若者たち、ひとはなぜ詩を求めるのか-激動する詩の運動の現場に立ちつづけた著者が、自らの体験を軸に若き詩人群像を生き生きと描きだす。埋もれていた珠玉の作品も多数収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第二次大戦下の若い詩人たち
  • ファシズムの爪痕
  • 詩人たちの八月十五日
  • 戦後詩誌の夜明け
  • 「レエニンノ月夜」の波紋
  • 死の影を背負って
  • 「無名なるもの」として
  • 「詩とは爆弾である!」か
  • 田村隆一との再会
  • vieの犬〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦中戦後詩的時代の証言 : 1935-1955
著作者等 平林 敏彦
書名ヨミ センチュウ センゴ シテキ ジダイ ノ ショウゲン
出版元 思潮社
刊行年月 2009.1
ページ数 367p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7837-1649-5
NCID BA88635962
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全国書誌番号
21525806
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言語 日本語
出版国 日本
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