競争政策論 : 独占禁止法事例とともに学ぶ産業組織論

小田切宏之 著

跡を絶たない談合・カルテル、M&A、廉価販売、下請支配、技術革新、グローバル化など、現実社会の問題を見据えつつ、日本の競争政策の今後を考えるために必要な基礎理論と実例を示す。法学部生、実務家にもわかりやすい「経済学用語解説」付き。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論-競争はなぜ重要か
  • 競争政策の生い立ちと仕組み
  • 共謀と協調
  • コンテスタブル市場理論と参入阻止戦略
  • 一般集中と独占的状態
  • 合併・買収(M&A)
  • 垂直的取引制限-再販を中心に
  • 競争手段としての廉売
  • 下請取引と優越的地位
  • 技術革新と知的財産権
  • 公益事業における競争
  • グローバル化する競争政策

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 競争政策論 : 独占禁止法事例とともに学ぶ産業組織論
著作者等 小田切 宏之
書名ヨミ キョウソウ セイサク ロン : ドクセン キンシホウ ジレイ ト トモニ マナブ サンギョウ ソシキ ロン
出版元 日本評論社
刊行年月 2008.12
ページ数 219p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-535-55568-6
NCID BA88431226
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全国書誌番号
21529180
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言語 日本語
出版国 日本
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