リスク・コミュニティ論 : 環境社会史序説

山下祐介 著

あいつぐ災害、少子高齢化、環境問題、グローバル化。21世紀のリスクは、巨大化し複層化する。不安・不信・危険に対峙し、共同体はどのように変容してゆくのか。21世紀初頭の現代社会がおかれている位置を、リスクとコミュニティという視角から確かめる。さらに、この現代社会の趨勢の中で、コミュニティというものから、その流れに抵抗していく手がかりをも獲得した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 コミュニティの変遷とリスクの諸相(災害コミュニティを支える世代
  • 日本社会におけるコミュニティの変容-環境社会史序説
  • 現代コミュニティをめぐる様々なリスク)
  • 第2部 リスク・コミュニティの論理と学説(リスク・コミュニティの論理構成-リスク、危険、破局
  • リスク・コミュニティ論の系譜-コミュニティ論小史 ほか)
  • 第3部 リスク・コミュニティの構築に向けて(リスク・コミュニティの実践(コミュニティの側から
  • 外部支援のあり方))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 リスク・コミュニティ論 : 環境社会史序説
著作者等 山下 祐介
書名ヨミ リスク コミュニティロン : カンキョウ シャカイシ ジョセツ
シリーズ名 Man and society in disaster 6
シリーズ災害と社会 6
出版元 弘文堂
刊行年月 2008.12
ページ数 263p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-335-50107-4
NCID BA88163003
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21529422
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想