認知言語学から見た日本語格助詞の意味構造と習得

森山新 著

本書では、日本語の格助詞に関するこれまでの認知言語学的研究を再検討し、格助詞の習得や使用に関する研究やデータをできる限り参考にしつつ、第二言語としての日本語教育への応用を試みる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 認知言語学の紹介(認知言語学とは
  • 格に対する認知言語学の考え方)
  • 第2部 格助詞の意味構造と習得(格助詞ガの意味構造
  • 格助詞ヲの意味構造と習得との関係
  • 格助詞ニの意味構造と習得
  • 格助詞デの意味構造と習得との関係
  • 格助詞ヘ・カラ・マデの意味構造)
  • 第3部 類似する格助詞の意味構造の違い(場所を表すデとニの違い
  • 対象、場所、時を表すヲとニの違い
  • 場所のニとヘ、ヲとカラ、ニとマデ、対象のヲとガの違い)
  • 第4部 日本語教育への応用

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 認知言語学から見た日本語格助詞の意味構造と習得
著作者等 森山 新
書名ヨミ ニンチ ゲンゴガク カラ ミタ ニホンゴ カクジョシ ノ イミ コウゾウ ト シュウトク : ニホンゴ キョウイク ニ イカス タメニ
書名別名 日本語教育に生かすために
シリーズ名 シリーズ言語学と言語教育 第16巻
出版元 ひつじ書房
刊行年月 2008.10
ページ数 310p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-89476-383-8
NCID BA87734200
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全国書誌番号
21523004
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言語 日本語
出版国 日本
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