三国志  第1巻

宮城谷昌光 著

建武元年(西暦25年)に始まる後漢王朝では、幼帝が続き、宮中は皇太后の外戚と宦官の勢力争いに明け暮れていた。正義の声は圧殺され、異民族の侵入が頻発し、地震や天候不順が続く。六代目の帝に皇子が生まれた時、守り役に一人の幼い宦官がついた。その名は曹騰。後に八代目順帝の右腕となった彼こそ、曹操の祖父である。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 三国志
著作者等 宮城谷 昌光
書名ヨミ サンゴクシ
シリーズ名 文春文庫
巻冊次 第1巻
出版元 文藝春秋
刊行年月 2008.10
ページ数 378p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-725921-1
NCID BA87546550
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全国書誌番号
21497377
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言語 日本語
出版国 日本
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