崔元植 著 ; 青柳優子 訳
文学評論家として韓国の総合誌『創作と批評』、『黄海文化』の編集主幹を長く務め、現在、韓国屈指の知識人集団である細橋研究所と瑞南フォーラムの代表を務める著者が、その該博な知識と、日本、沖縄、台湾、ベトナムなどを回って築いた知的ネットワークを駆使して描く東アジアの未来像。朝鮮半島の分断体制を平和的に克服していくためには東アジア地域全体の構想が必要であり、その東アジアはいずれの大国の覇権の下にもあってはならない。そこで日本が果たしうる役割とは何か。
「BOOKデータベース」より
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