ケインズの闘い

ジル・ドスタレール [著] ; 鍋島直樹, 小峯敦 監訳 ; 山田鋭夫, 山崎聡, 齋藤隆子, 藤田菜々子, 池田毅, 内藤敦之 訳

単なる業績の羅列ではなく、同時代の哲学・政治・経済学・芸術の文脈のなかで、支配的潮流といかに格闘したかを描く。ネオリベラリズムが席巻する今、「リベラリズム」の真のあり方を追究したケインズの意味を問う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 倫理-ケインズのビジョンの源泉
  • 2 知識-不確実性、確率、モラル・サイエンス
  • 3 政治-自由主義と社会主義を超えて
  • 4 戦争と平和-ボーア戦争からヴェルサイユまで
  • 5 貨幣-経済的原動力にして社会的病理
  • 6 労働-失業との闘い
  • 7 金-人類に奉仕する国際通貨体制
  • 8 芸術-芸術の理論家・消費者・後援者
  • 結論 ケインズからケインズ主義へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ケインズの闘い
著作者等 Dostaler, Gilles
小峯 敦
山崎 聡
山田 鋭夫
鍋島 直樹
齋藤 隆子
ドスタレール ジル
書名ヨミ ケインズ ノ タタカイ : テツガク セイジ ケイザイガク ゲイジュツ
書名別名 Keynes and his battle

哲学・政治・経済学・芸術
出版元 藤原書店
刊行年月 2008.9
ページ数 699p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-89434-645-1
NCID BA87300550
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全国書誌番号
21496369
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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