インコースを打て : 究極の打撃理論

高岡英夫, 松井浩 著

インコースこそは、打者の究極の弱点である!日本球界に伝わる「内角打ち」の系譜をたどり、名人上手の技術論を訪ねる旅。本書はそこからスタートする。往年の名選手、打撃コーチ、現役選手たちが、伝えようとするその奥義とは何か。内角打ちの「センス」の正体とは。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 バッターは、なぜ内角球に弱いのか(なぜ今、好投手はシュートを武器にするのか
  • 達川光男の証言
  • 誰が内角打ちがうまいか)
  • 第2章 インコース打ちの名人を訪ねる旅(山内一弘の場合-「左腕の抜き」「右腕の払い」
  • 長池徳士の場合-青田A型と青田B型
  • 広岡達朗の場合)
  • 第3章 現役選手、コーチを訪ねる旅(荒井幸雄コーチの場合-青木宣親と若松勉
  • 鈴木尚典の場合-筋肉の柔らかさ
  • 和田一浩の場合…ヘソ前で捉える
  • 新井宏昌コーチの場合…ボールの内側を打つ
  • 内田順三コーチの場合)
  • 第4章 運動科学による分析高岡英夫(「ゆるんでいる」ということ
  • インサイド・アウト/回転を止める
  • 山内一弘、イチローは肋骨がずれるように動く
  • 青木宣親は腰をずらす/和田一浩と中央軸
  • イチローの中央軸と側軸)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 インコースを打て : 究極の打撃理論
著作者等 松井 浩
高岡 英夫
書名ヨミ インコース オ ウテ : キュウキョク ノ ダゲキ リロン
出版元 講談社
刊行年月 2008.8
ページ数 286p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-213503-0
NCID BA8717538X
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全国書誌番号
21469234
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言語 日本語
出版国 日本
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